
建物には色々な構造や工法がありますが一番のお勧めは壁式PCマンション。
ここでは、なぜ壁式PCマンションが賃貸マンションに適しているのかを解説します。
「いろいろある構造・工法」で説明しました鉄筋コンクリート造+壁式構造+プレハブ工法=壁式PC(プレキャスト鉄筋コンクリート)造なのです。
つまり鉄筋コンクリート造のもつ、

1000℃にものぼる火災時の燃焼温度。軽量鉄骨造のアパートでは、鉄骨が変形し建物全体に多大な被害を及ぼします。これに対し壁式PC造マンションは、壁や床が不燃のコンクリート板ですので全く火を寄せつけません。万が一、室内で出火した場合でも、隣接した住戸への延焼の恐れもありません。

PC板は雨水が透水しない密実なコンクリートであり、そのかぶり厚さ(鉄筋の表面からコンクリートの表面までの厚さ)が十分確保されていますので、PC造の建物にはサビの心配が全くありません。さらに、強風や酸性雨にも強くPC板は優れた耐久性能をもつ理想的な建築部材なのです。

マンションでは、生活の中で生じる様々な音への配慮が必要です。壁式PC造マンションは構造体が重く密度が高い壁や床を使用しているので、非常に優れた遮音性、耐振動性があります。そのため軽量鉄骨系や木質系では得られない快適な住空間をつくることができるのです。
と、壁式構造のもつ、
![壁式PC構造 [イメージ図]](images/bsp_img_earthquake_resistance1.gif)
壁式PC造マンションは構造体が箱型のマンションです。この形態を壁式構造といい、壁・床・天井の6面が構造体となって空間をつくります。この構造は剛性の高い構造体が一体となって地震力に面で抵抗します。
![軸組構造 [イメージ図]](images/bsp_img_earthquake_resistance2.gif)
これに対して柱や梁が構造体となる軽量鉄骨造や木造では、各構造体が点で接合されています。これを軸組構造といいますが、この構造は地震による揺れをまともに受けてしまうのです。

兵庫県を震源地とする阪神・淡路大震災は戦後最悪の大震災でした。しかし、1982年(新耐震設計法)以降に新築および増築した壁式PC造マンション872棟のうち、被害を受けたのは地割れなど地盤の変動によるものだけで、壁式PC造マンションの耐震性の高さを証明しました。
それと、プレハブ工法のもつ、

壁式PC工法は大幅な工期の短縮ができます。それは現場の基礎工事と併行して工場で壁・床などのPC板を製造するからです。しかも組立てられた建物の精度が高く養生の期間が不要ですから、建方工事(※)が終わるとすぐ配管工事や断熱工事、内装工事にも取りかかることができます。また工場生産で品質が安定しているため、現場での手直しや補修がほとんどありません。天候にあまり左右されることもなく、スケジュール通りに躯体工事が進められます。この工期の大幅短縮は、早期の入居が可能になり、資金回収が早まるなど、マンションオーナーにとって大きな味方になります。
※建方工事…現場においてPC板を組立てる工事のこと。

壁式PC造は建物としての基本性能に非常に優れており、入居者に快適、安心・安全な空間を提供します。
さらにオーナー様にとっては、トータルコストを考えた上でも経済的であり、資産としても永続することで非常に収益力の優れたマンションといえます。
また、大成ユーレックのPC板は最新の設備を完備した専用の自社工場で製造し、全ての工程において厳しい品質管理を徹底。
常に均一で安定した品質を誇るPC板を製造・供給しています。
これらの実績が認められ、当社が製造するPC板は、東京都庁や東京湾横断道路などのビッグプロジェクトで採用され、その信頼性を実証してきました。
当社の壁式PC造マンションは、そういったノウハウが詰まっているのです。
を全て兼ねそなえた建物なのです。
おわかりいただけましたか?壁式PC造が賃貸マンションに最適な理由が。だから、大成ユーレックの壁式PC造マンションは、賃貸マンションにお勧めできるのです。