
歴史あるお寺、最勝院の存続目的で土地活用を検討。
本堂とご自宅を兼ねた賃貸マンションを新築し、満室稼働されています。
港区芝公園に建つ「ビューテラス芝公園」のオーナーであるM様は、この場所に400年近く続く浄土宗最勝院のご住職です。お寺を兼ねた2階建てのお住まいを、ご高齢になられたご家族に暮らしやすい空間にと、当初はリフォームを検討。けれどもお寺の将来も考慮され、当社で賃貸マンションを新築されることになりました。「最勝院は徳川家光公の実母、お江の方のために建てられたお寺で代々檀家やお墓を持たずに続いてきました。この先もお寺を維持継承していくために、土地を活用しようと今回の計画に至りました」とM様。オフィスや商業施設などの活用手段もありましたが、お寺を兼ねた建物のため堅実な賃貸マンションを選択され、建て替えをご決断されました。
ご自身でも周辺をお調べになり、賃貸部分は需要の高さとメンテナンス性を考慮して1Kに。東京タワーや芝公園に近接した立地を活かし、東京タワーを正面に臨める眺望を重視した配置を採用。機能的で洗練されたマンションは注目を集め満室となっています。そして地下1階のお寺のホールはM様のこだわりが詰まった場所。最勝院は以前から異業種交流会や文化イベントなどの会場とされ、人々の交流を育む場となっていました。そのため、多目的に使える空間にというM様のご要望により、天井吊り下げ式のスライディングウォールで空間を仕切って使うこともできる、可変性あるプランを当社よりご提案しました。「色々なお寺を見てきた経験をもとに大成さんとアイデアのやり取りを重ねました。様々な集まりに使える空間ができて満足しています。長く人々に愛されるお寺にしていきたいですね」とM様。2階にはご家族のためにバリアフリー仕様のお住まいを設置。ご家族が安心して暮らせる環境を実現されました。2つの目的を達せられ、歴史ある最勝院の新たな時代の始まりに、ひたむきな情熱を注いでいらっしゃいます。



